《ルビンの壺のモデリング@Fusion360》 投稿日 2021年8月17日 更新日 2021年9月14日 著者 Yasumasa Tsuno カテゴリー 3Dクリエイター実技 カテゴリー ブログ 回転ツールを使用したグラス状のモデリングは教材などでもよく見かけますが、このような形状が複雑で且つ、任意のラインを通ってほしい形状は異なるモデリング方法が必要になります。たまたま「ルビンの壺」という形状をモデリングする方法を教えて欲しい!といったご依頼を頂いたので、こちらにてシェアします○スクロールした最後にYouTubeでのモデリング風景のURLを貼っていますのでテキストでわからなければご参考ください。 下絵を導入します。 スプライン曲線を使用し、大まかに横顔の輪郭を描いていきます。制御点を操作し、ラインを整えましょう。 どちらか片方の輪郭をもう片方に転写し、二つの中間をはしるラインを引いてあげます。 中間のラインをサーフェスで押し出してあげます。 そのオブジェクトを前後に配置してあげましょう。 スケッチの3Dスケッチにチェックが入っているのを確認し、上下にスプライン曲線で円を書いてあげます。 サーフェスのロフト機能を使用し、まずは上と下の円を繋げる。レール選択で4つの横顔を選択すると全てのラインを通る筒状のオブジェクトが作成されます。 サーフェスのパッチで底を塞ぎます。 面をステッチし、フィレットをかけます。 サーフェスの厚みづけで任意の厚みをつけて完成です。 動画での解説はコチラ fusion360のレッスン動画を作成します あなたが作りたいモデルのオーダー作成動画を提供します