クルーザー的ビジネスライフ、働き方3.0🛥

価値観の多様化やインターネットインフラ、日々アップデートしていくシステム。

日本も然り、これから人々は超格差社会、に突入するとも言われており、自分自身の生き方、ポジションの取り方を見直す機会にあります。

基本的なベースは資本主義というルールの中で私たちは生きていますが、現在の当たり前はどのようなものか、未来はどちらに進んでいくかを知ることで最善の行動に近づいていきましょう。

社会の波に浮かぶヨット⛵️

社会を大海原と捉えて、個人をそこに浮かぶヨット、会社を船と設定してみましょう。

いつ強い波が現れるかわからない大海原でヨットに一人浮かぶことは大きなリスクでしょう。

なぜなら、波を乗り越えていく情報にありつけない。
波を乗り越える体力もない。

そうであれば、小さな個人が集まり、大きな船となって浮かんでいくことがその時代の最適解に思えます。

ですがこれは今までの話。

終身雇用制度はとっくに崩壊し(若い世代はそういったモノは無いと前提として生きている)起業や事業の新陳代謝のスピードは加速しています。

アメリカのトップ起業500社の平均寿命も約20年と言われており、今勤めている会社(船)はいつか必ず沈むモノだ、と捉えている方が自然な状態でしょう。

終身雇用が成り立っているからこそ確率していたのが「雇用型」と呼ばれる契約スタイルです。

これは何のスキルも実績もない人材でも、ひとまず雇い、社内のコストを割いて稼げる人材として長期的に利益を求める手法です。

一方現在は「ジョブ型」と呼ばれる契約スタイル。

これはいつ成り立たなくなる事業において価値を生み出せない人材を抱えることはリスクと捉え、プロジェクトの単位でスキルや実績を持つ人材とマッチングし短期的な契約を結ぶという手法です。

後者の方が自然と言えるでしょう。

仕事がないのに社員を抱え、毎月一定の給与を払わなければならないシステムは現代においてナンセンスといえるでしょう。

個人単位で重要となってくるのが「スキル」と「実績」です。

個人が生きていくためのインフラがインターネットの普及によって格段に上がりました。

いつでも誰でも必要な時に必要な情報が得られ、IT技術によりマンパワーを超えた生産物を個人が生み出せる時代。

現代は個人単位がクルーザーのように大海原を軽快に乗りこなす時代といえるでしょう。

【スキル&実績】×【リテラシー】

人の数だけその人の時給は千差万別です。

どうして同じ時間働いているのにそのような差が生まれるのでしょうか、、。

ポイントは「需要」と「希少価値」です。

誰よりも時給が高い人材は多くの人から求められており、代わりの効かない存在であるといえるでしょう。

ダイヤモンドを例にして考えてみましょう。

ダイヤモンドはとにかく美しく、人々の心を自然に掴んでいきます。

一方でその数はとても少ない。

だからこそ多くのお金を支払いそれを所有しようとします。

資本主義の中での人材も同じ条件が働きます。

優秀なエンジニアでその人にしか解決できない問題がある。

そんなとき誰しもがその人材を指名し、多少金額が高くても契約することが当たり前でしょう。

そんな個人を目指すことが資本主義において経済的に豊かになる一つの道であると考えます。

そこで注意しなくてはならないことがあります。

「求められる」には2パターンあり、一つは「市場に求められる」もう一方が「現在所属しているコミュニティから求められる」です。

現代は企業(コミュニティ)の寿命が短い事を思い出してみましょう。

後者の「現在所属しているコミュニティから求められる」を目指してしまうと、そのコミュニティ自体がなくなった際、あなたの価値も共に失われてしまいます。

人生には時間のリミットがあり、どの方向性にエネルギーを消耗するかはとても重要です。

あなたが「需要」と「希少価値」を手に入れるためにどこに注力するか、もう一度練り直してみてください。

【キャッシュフロー】×8を揃えよ

キャッシュフローという言葉を聞いたことはあるでしょうか。

お金の流れといった意味がありますが個人単位では「お金の入り口」と捉えてみましょう○

正方形のマスを9つに分けてみましょう。

その中心にあなたの名前を書き、現在のキャッシュフローを四方八方のマスに書いていってみましょう。

もし一つしか埋まらなかった場合は資本主義を生き抜く戦略を練り直す事をお勧めします。

キャッシュフローが1つだった人の多くが現在勤めている会社などの組織でしょう。

もしその組織がなくなった際、キャッシュフローはなくなり経済的に苦しい状況に陥ってしまいます。

そんな時、他の組織から引くて数多となる「需要」や「希少価値」を発揮できるでしょうか、、。

もし本当にそんな状況になってしまわぬよう、今から独自のスキルを身につける努力をする一方で、そのスキルをお金に転換できるリテラシーを育てていきましょう。

このメディアでも一人でも経済的に豊かな生活。

その先にある自己実現を通じた自分として生まれてきたことへの喜びを体験できる。

そんな目標に達成できうよう日々有益な情報を発信していきたいと思います。

まとめ

スキルや実績を身につけると全然埋まらなかったキャッシュフローがポンポン埋まっていきます。

まずはスキルを生かしてクライアントワークができる。

その過程で学んだ事を発信すればメディアから広告費が入る。

実績が積み重なれば自身のノウハウが商品になる。

キャッシュフローに余裕ができれば資産運用にまわし、投資の配当が入ってくる。

このように小さな個人が資本主義の大海原をクルザーの如く駆け抜けていくきっかけになるのが「スキル」と「リテラシー」です。

このメディアではスキルに関しては私の専門分野である3Dデザインに注力していますが、リテラシーに関してはありとあらゆる方に当てはまる内容なので、これからもぜひ生かしてみてください○

あなたの働き方をバージョンアップさせます 現代にベストマッチしたお金の入口の増やし方を伝授します